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　10月20日、宮中行事「新嘗祭（にいなめさい）」の献穀者に選ばれた賀集謙一（かしゅうけんいち）さん（岩内）と、ＪＡそらち南の山本博行（やまもとひろゆき）組合長が町役場を訪れ、丹精込めて育てたお米をみなさんにも味わっていただきたいとの思いから、献穀田で収穫された「ゆめぴりか」を寄贈いただきました。
　翌21日には、各都道府県の献穀者が皇居に集まり、「御会釈（ごえしゃく）」が執り行われ、参列した賀集さんは天皇陛下とご挨拶を交わされました。
　寄贈いただいた「ゆめぴりか」は、24日に松村町長から鈴木直道（すずきなおみち）北海道知事にも届けられました。