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　３月27日（木）、国有林を管理している空知森林管理署（署長　武田祐介）と「由仁町伏見地区森林整備推進協定」を締結しました。
　この協定は、由仁町伏見の町有地約34ヘクタール、国有林約３５７ヘクタールを対象として、森林の多面的機能の発揮と資源の循環利用を図ることを目的とし、連携・協力して効率的な森林施業の実施に取組むものです。
　協定調印式では、武田署長と松村町長が協定書への署名を行いました。
　松村町長は「町有地への進入や搬出ルートに課題があったが、国有林の林道の使用が可能となり、森林のアップデートを図る事業の実現に一歩近づいた。」と話し、武田署長は「町有地の通行により、長年整備ができなかった飛び地の施業が可能となり、双方において大きな効果が期待できる大変有意義な協定である。」と話しました。
　締結期間は、令和７年度から３年間の予定です。