さつまいもブランド化の取り組みで表彰
３月18日、日本さつまいもサミットでファーマーズ・オブ・ザ・イヤー、全国青年農業者会議で優秀賞を受賞した、そらち南さつまいもクラブの川端祐平会長、井澤孝宏副会長、山崎敬太栽培班班長が役場を訪れ、松村町長に受賞の報告をしました。
同クラブは、２月24日にさいたま市で開催された日本さつまいもサミットで、優れたさつまいも生産者を表彰するファーマーズ・オブ・ザ・イヤーを受賞。
また、３月５日、６日に東京都内で開かれた会議のプロジェクト発表の地域活動部門で「ネクスト赤いダイヤで町おこし」と題して、由仁町・栗山町の農業者で生産するさつまいも「由栗いも」のブランド化を目指した取り組みについて発表し、見事、優秀賞である農水省経営局長賞に輝きました。
川端会長は「将来的には北海道の他のさつもいも生産地と協力して、道外・海外にも販路を拡大したい」と話し、松村町長は「今度も新たな特産品として、両町農業の振興発展に尽力されるようお願いします」と話しました。