伏見台(北海道百景~伏見台公園~)



町内を一望することができる伏見台は、標高146m、町の西南、馬追丘陵の一角、由仁駅から2㎞の地点にあります。
昭和11年11月3日、陸軍特別大演習が石狩平野を中心に行われたおり、昭和天皇が伏見の高台に野外統監部を設置し、御統監されました。以来この地を伏見台と呼び記念碑『聖上御統監之地』を建てるとともに、町民が樹木を持ち寄って公園にしました。
春は桜やつつじが咲き誇る中、遠足やハイキング、パークゴルフ、ゴルフ、野球、そして温泉を楽しむこともできます。
秋は馬追山の紅葉がひときわ美しく、東に夕張岳を仰ぎ、眼下には黄金の稲穂が広がって波打つ姿が見られ、その景色はまさに絶景です。