地域の恵みが詰まった一杯 南空知発、本格芋焼酎「ミナミソラチュ」が誕生
6月27日、由仁町と栗山町の若手農業者によって構成された「そらち南さつまいもクラブ」(会長 川端祐平(かわばたゆうへい))が育て上げたさつまいも「由栗いも」を原料とした本格芋焼酎『ミナミソラチュ』が、ゆにガーデンで華やかにお披露目されました。
当日は由仁町・栗山町両町長をはじめ、JAそらち南の山本組合長など多くの関係者が出席し、地域ぐるみの取組として高い注目を集めました。「ミナミソラチュ」は、南空知の豊かな自然と生産者の情熱が凝縮され、地域の新たな名物として期待されています。
●素材のこだわりと、豊かな味わい
製造を手がけたのは、北海道の老舗「札幌酒精工業株式会社」。米麹には、JAそらち南が手がける北海道産「ゆめぴりか」を採用。1本あたりなんと約1kgの由栗いもを使い、まろやかで豊かな甘み、上品な香りに仕上がりました。
そのままストレートでも、炭酸割りでもすっきり楽しめます。
●南空知への想いをのせて

ラベルには、さつまいもにキスをする女性のイラストが描かれています。
デザインを担当した似鳥春瑠奈さんは、南空知エリアを構成する9市町の位置関係を眺めていた際に、ふと浮かび上がったイメージをもとにこのデザインを着想したそうです。
背景の澄んだ色合いも、「ミナミソラチュ」の爽やかな飲み心地を連想させてくれます。
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「ミナミソラチュ」は、株式会社メリーワーク、ホクレンショップ由仁店などで購入できます。