除排雪作業について
除雪基準
〇道路の積雪状況や気象状況から判断し実施します。
〇新雪除雪は毎日午前2時30分頃に積雪深を計測します。
・積雪深が10cm以上になった場合
・今後の降雪により積雪深が10cm以上予測される場合
・連日の積雪合計が10cm以上の場合
〇早朝の除雪は午前4時頃から開始し、通勤・通学時間帯の午前7時30分頃までを目途に作業を行います。
〇緊急時の除雪は、降雪・積雪状況や地吹雪による吹きだまりが発生した場合に、夜間や日中の作業を実施する場合があります。
除雪範囲
〇除雪は各管理者(所有者)が除雪を行います。
・国道(2路線)は国土交通省(岩見沢道路事務所、千歳道路事務所)
・道道(7路線)は北海道(長沼出張所)
・町道(194路線)は由仁町
・私道及び施設の通路及び駐車場等は原則所有者や管理者
問い合わせ先
〇国道除雪の連絡先
・234号線、274号線(三川から川端まで)
札幌開発建設部 岩見沢道路事務所(電話番号:0126-22-4000)
・274号線(千歳市境界から三川まで)
札幌開発建設部 千歳道路事務所(電話番号:0123-23-2191)
〇道道除雪の連絡先
・北海道 札幌建設管理部 長沼出張所(電話番号:0123-88-2346)
〇町道除雪の連絡先
・由仁町 建設水道課 土木・建築担当(電話番号:0123-83-2116)
皆さんへご協力のお願い
〇路上駐車はやめましょう。
・路上駐車や放置車両があると、その地域の除雪が後回しになる場合や道路全体の除雪が出来ない場合があります。予定時間までに除雪作業が終わらない原因にもなりますので、絶対にしないでください。
〇道路へ雪を出さないでください。
・道路に雪を出すと、交通の妨げになり交通事故の原因となりますのでやめましょう。
(道路交通法違反に該当する場合もあります。)
〇玄関前の置き雪処理にご協力ください。
・除雪車が通った後に、どうしても玄関前に雪が残ります。残った雪の処理については、ご負担をおかけしますが、各家庭での処理にご協力をお願いします。
〇早朝の除雪作業にご理解ください。
・騒音・振動でご迷惑をおかけしますが、ご理解ください。
〇河川への雪捨てはやめてください。
・川や排水路に雪を捨てると、流れが妨げられあふれる恐れがあります。
〇作業中の除雪車には近づかないでください。
・作業中の除雪車に近づくことは大変危険です。
・作業は安全第一で行っていますが、事故防止のため特に視界の悪い時には、除雪車に近づかないようにしてください。
屋根の雪下ろしに注意してください
〇毎年、屋根の雪や雪庇(せっぴ)、氷柱の落下事故が発生しています。歩道に面する屋根は早めの雪下ろしや、雪止め処理をしましょう。また、屋根の雪下ろしの際は命綱やヘルメットなどを着用し、2人以上で作業を行うようにしましょう。
よくある問い合わせ
〇せっかく家の前を除雪したのに、朝方に除雪車が雪を置いていくのはなぜ?
・由仁町では、限られた時間内に最も効率よく除雪を行うため、雪を左右の道路脇に寄せる「かき分け除雪」を基本方式として採用しています。置き雪が発生してしまうのは、そのためです。「皆さんへご協力のお願い」にも書きましたが、除雪車が通った後の玄関先などの雪の処理は、ご負担をおかけしますが、各家庭での処理にご協力をお願いします。
〇朝方雪が積もっているのに、除雪に入らないのはなぜ?
・由仁町では、早朝除雪を行う場合、午前4時頃から開始し、通勤・通学時間帯の午前7時30分頃を目途に作業を行っています。そのため、除雪作業後、朝方に集中して雪が降った場合は除雪をしていないように見える場合があります。
・朝方や日中に集中して雪が降った場合には、日中の除雪作業が可能な状況かを判断し、車両が多く危険と判断した場合には除雪作業を翌朝に見送ることがありますので、ご理解をお願いします。
〇排雪の時期や場所はどのようにして決めているの?
・排雪は、堆積した雪により必要な道路幅や車線数の確保が難しくなったときや、次の除雪時の堆積スペースの確保が難しくなるおそれがあるときに行います。
・バス路線や通学路などの幹線町道を優先的に排雪し、その後、交通安全上危険な箇所など、道路の状況に応じて排雪する場所を決めています。
雪捨て場の利用について
〇山形雪捨て場
住所:由仁町山形545番地の1
期間:令和6年12月20日(金)~令和7年3月10日(月)
※天候や現場状況によって利用期間に変更があります。
〇古山雪捨て場
住所:由仁町古山292番地
期間:令和6年12月20日(金)~令和7年3月10日(月)
※天候や現場状況によって利用期間に変更があります。